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上半期の外国人犯罪 中国人絡み最多の43%
荒っぽい手口/グループ化/偽旅券で密航
・中国人に絡む事件が、後を絶たない。留学生・就学生制度の充実を背景に、
一部は犯罪グループを組織。手口の荒っぽさも目立つ。今年上半期の検挙者
(刑法犯と特別法犯)は来日外国人検挙者全体の四割以上を占め、年間で
過去最多となった前年同期を上回る状況だ。
東京都新宿区百人町にある中国人向けのインターネットカフェ。中国人の
元日本語学校生、陳海竜容疑者(23)は今年春ごろ、ここに集まる中国人に
声をかけた。
「国に帰る金もないし、強盗でもしないか」
結成された強盗団は、陳容疑者ら二十一-二十三歳の男五人。いずれも
一昨年から昨年にかけて留学や就学目的で入国したものの、カフェに入り
浸るうち学校に通わなくなった。
五人は今年七月六日未明、東京都墨田区内のスナックに押し入り、経営者の
男性(54)ら二人にモデルガンなどを突きつけて縛り、現金約十一万円を奪った
などとして今月までに、警視庁に強盗容疑で逮捕された。
帰国した不良中国人の間から「日本で罪を犯しても量刑が軽い」「防犯意識が
低い」といった風評が広がり、資金獲得を目的に来日する中国人が増加。
警察庁は「この十年ほど、こうした悪循環が続いている」と指摘する。
留学生や就学生の一部が犯罪に走る実態を踏まえ、東京都は専門学校を
対象に、全国初のケースとなる「学生適正管理の指針」策定の準備を進めている。
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