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★日本のメディアで初進出…共同通信、平壌に支局
特派員常駐せず、現地採用で運営
・共同通信社が9月上旬に北朝鮮で平壌支局を開設することが24日、わかった。
日本のメディアで初の進出となる。ただ、北朝鮮は「報道の自由のない国・地域」
として世界的に有名なだけに、永田町や霞が関では「北からの情報垂れ流しに
ならずに、どこまで報道の自由を確保できるのか」と、支局開設の意義を疑問視
する声も出ている。
政府関係者によると、支局には日本からの特派員は常駐せず、現地採用の職員に
よる運営となる見通しだという。
北朝鮮といえば、「国境なき記者団」による報道の自由度ランキングでも139位と
最下位。
これまで、支局を開設していたのは中国国営の新華社通信、人民日報、ロシアの
イタルタス通信など。今年5月、米AP通信の映像部門の系列会社「APTN」が
旧西側メディアとして初めて支局を開設している。
平壌支局をめぐっては、日本の複数の報道機関が開設に意欲をみせているとされる。
なかでも共同通信社は今年4月、加盟新聞社の代表23社の幹部をつれて訪朝していた。
同社総務局は夕刊フジの取材に対し、「その件についてはお話できる状況にはない」
と話している。
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