06/08/24 16:28:15 0
・タヒチ在住の直木賞作家、坂東真砂子氏(48)が日本経済新聞で「私は子猫を殺して
いる」と告白したコラムに批判が起きていることが23日、分かった。
坂東氏は日本経済新聞18日付夕刊の「プロムナード」というコーナーに、「子猫殺し」と
いうタイトルのコラムを執筆。その中で、タヒチ(仏領ポリネシア)の自宅で飼っている
3匹の雌猫が、野良猫らと交尾して生んだ子猫を殺害していることを「私は子猫を殺して
いる」と告白した。「家の隣の崖の下がちょうど空地になっているので、生まれ落ちるや、
そこに放り投げるのである」などと明かした。
子猫殺しの理由として、坂東氏は避妊手術の決心がつかないことを挙げた。盛りの
ついた時に性交し、出産することが雌猫の「生」だとし「その本質的な『生』を人間の都合で
奪いとっていいものだろうか」と説明。猫に避妊手術をすることと、子猫殺しをすることを
「どっちがいいとか悪いとか、いえるものではない」とし、最後に「私は自分の育ててきた
猫の『生』の充実を選び、社会に対する責任として子殺しを選択した」と述べている。
この告白に対し、日本動物愛護協会では「事実なら、日本国内であれば動物愛護法
違反になり、完全な犯罪行為。フランスの刑法にも抵触する。法治国家の中で、直木賞
作家が犯罪行為を告白するなど、見識がなさすぎるし、世界中のどこでもこのような
行為が許されるわけがない。非常に憤りを感じる」と話した。
同協会では坂東氏側に原稿内容の事実確認をした上で、何らかのアクションを起こす
ことも検討。「掲載した日本経済新聞にも責任があるのではないか」としている。
ネット上でも物議を醸しており、坂東氏作品の読者らの掲示板でも「最低だと思った」
「すごく残酷」「今に天罰が下る」など強い批判が多数書かれている。(一部略)
URLリンク(www.nikkansports.com)
・日本経済新聞社には、24日正午までに約500通を超える電子メールと約90件の
電話があり、多くは「理解に苦しむ」などの批判や抗議だったという。(抜粋)
URLリンク(www.sanspo.com)
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