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◇民主、社民が選挙協力で合意 参院1人区で候補者調整へ
民主党の鳩山由紀夫、社民党の又市征治両幹事長が23日午前、都内で会談し、来夏の
参院選で自民、公明の与党を過半数割れに追い込むため選挙協力を進めることで合意した。
両者は改選1人区での無所属統一候補擁立や候補者調整などの協議を本格的に始めることで
一致、9月にも再び幹事長級の会談を開き、具体的な選挙区の絞り込みを進める構えだ。
会談で鳩山氏は「(民主、社民両党が)お互いにつぶし合っては、元も子もない。基本は無所属
(候補)になると思うが結果として自民党候補に勝つ状況を作りたい」と強調した。
又市氏は、秋田、大分、沖縄の3選挙区について「社民党候補か、社民党系(の無所属候補)で
いきたい」と提案。鳩山氏は党に持ち帰って検討することを約束した。
鳩山氏は10月の衆院神奈川16区、大阪9区の両補選について「参院選の前哨戦だ。まずは
安倍晋三官房長官が首相になった直後の補選で勝つことが重要だ」と述べ、社民党の協力を
要請した。
会談後、鳩山氏は記者団に「国民新党や新党日本など、他の野党の方とも必要に応じて
お目にかかりたい」と述べ、選挙協力態勢の構築に意欲を示した。
ソース:産経新聞
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