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中国・北京の飲食店で、生焼けのカタツムリを食べたことが原因と見られる髄膜炎の患者が
70人に達し、うち16人が重症で、入院していることが明らかになった。
中国国営・新華社通信などが22日、伝えた。
北京の保健当局は、北京市内の飲食店から採取したアマゾン原産のカタツムリから、
寄生虫「広東住血線虫(カントンジュウケツセンチュウ)」を検出。髄膜炎の原因は、
この寄生虫と見られている。
保健当局は北京市内の飲食店2000店を調査。寄生虫に感染したカタツムリの仕入れ
ルートや、感染経路などを調べている。
症状は激しい頭痛や吐き気など。潜伏期間は1カ月以上あるため、すぐには症状が
現れないことから、当局では今後も感染者が増える恐れがあるとしている。
2006.08.22 Web posted at: 19:17 JST- CNN/AP
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