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★出所後8カ月で…「矯正困難」女児わいせつ懲役12年
・仙台市や岐阜県、三重県で女児9人に「虫がついてる」と声をかけ、わいせつ行為を
したなどとして、わいせつ目的誘拐などの罪に問われた元派遣社員の男の被告(25)の
判決公判で、仙台地裁の山内昭善裁判長は7日、懲役12年(求刑懲役15年)を言い渡した。
判決理由で山内裁判長は「異常な性的欲望に基づく身勝手な犯行。ショックで1人で
出掛けられなくなった被害者もおり、結果は重大で酌量の余地はない」と指摘。
2001年に女児に対する強制わいせつ罪で懲役2年4月の判決を受け、出所後わずか
約8カ月で再び女児を狙っていることを挙げ「この種の犯罪への執着は根深く、矯正は
相当に困難」と述べた。
判決などによると、被告は05年4月から11月にかけて、仙台市や勤務していた岐阜県、
三重県で5-9歳の女児9人を階段の踊り場などに連れ込み、8人に体を触るなど
わいせつ行為をした。1人はマンション裏側の植え込みに連れ込んだが住民に見つかり、
仙台北署に強制わいせつ未遂の現行犯で逮捕された。
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