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南アフリカの田舎で、妊娠している女性を殺したヒョウに、犠牲者の隣人が伝統的な
槍のみで立ち向かい、刺し殺した。
「妊娠中の22歳の女性、ノムサ・ムンクワンゴさんは、共同農地で水を汲みにいっている
間に殺されました。彼女の姉妹ふたりは逃げ、警報を鳴らしました」と、クワズル-ナタル地方の
野生生物保護団体KZNワイルドライフの職員モーリーン・ジムさんは言う。
彼女の隣人ゼングクフィラ・ムランボさん(43)は槍で武装して調査に出かけ、ネコ科の
大型動物の「残酷な攻撃」を受けたが、何とか刺し殺した。彼は病院で回復中だ。
ヒョウが人間を攻撃するのは南アフリカでは比較的まれなことだ。たいていの場合、
ヒョウは家畜に関心を示す。
ヒョウの生息数は減少しているが、彼らは柵で囲まれた自然保護区域に閉じこめられている
わけではなく、国中を自由に歩き回っている。
「目撃情報によると、この地域にはさらに2匹のヒョウがいるらしいので、レンジャーたちが
捜索を行っています」とジムさんは言った。
人が槍を用いた伝統的なやり方でヒョウを殺すのは、現在、非常にまれなことだ。
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