06/08/02 02:15:02 0
・先週のアクセストップは、お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次さんが、相方の山本圭一
さんの不祥事に関して謝罪したシーンの動画がYouTubeから削除された、という内容だ。
だが日本語が分からない米国人にとって、加藤さんが泣きながら謝罪する映像は、なぜ
人気なのか疑問だったに違いない。一部の米国人が、「彼は誰?」「なぜ泣いているのだ」
などと英語で書き込み、日本人ユーザーが英語で解説する、という“国際交流”も見られた。
一方で、これらの映像をめぐって、一部の2ちゃんねらーが海外のYouTubeユーザーを誤解し、
中傷していた、という騒動のてん末をまとめサイトで知った。
URLリンク(atkinson-web.hp.infoseek.co.jp)
経緯はこうだ。日本語を聞き取れない一部の外国人が、不祥事関連の映像のコメント欄に、
「Jap」など差別表現を交えて「英語で話せ!」などと英語で書き込んでいた。これを見た米国の
男性が「そんな差別表現はやめなさい」と英語で語る顔出しビデオを作成、YouTubeで公開した。
URLリンク(www.youtube.com)
しかし、英語を聞き取れない一部の2ちゃんねらーがビデオを見て「この米国人が、日本人を
Japと中傷している」と勘違い。彼のビデオに中傷的なコメントを立て続けに書き込んでいった。
この様子を見た、日本に留学中の米国人の女の子が「争いはやめてほしい」と語る日本語
ビデオを作成してYouTubeに公開。URLリンク(www.youtube.com)
だが彼女に彼氏がいると知った一部の2ちゃんねらーが嫉妬?し、彼女のビデオにも中傷を
浴びせかけた。傷ついた彼女は、Web上アップしていた、日本での思い出を書いた日記や
写真などを、非公開にしてしまった。
誤訳に基づいた勘違いは、時に悪意と連鎖して急速に広まる。
テキストなら、翻訳サービスを利用すれば誤訳を避けられたかもしれない。だが音声は、
手軽に翻訳する手段がない。誰かの“正しい”翻訳を待っている間に、誤解に基づく中傷は
ふくらむ。(抜粋)
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
※前:スレリンク(newsplus板) (★1:07/31 23:37)