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・北朝鮮の金正日総書記(64)が、なんと自民党の山崎拓前副総裁(69)に北朝鮮への
招待状を送っていたことが28日、分かった。山拓氏は来月中の訪朝を目指すとみられる。
訪米中に「北朝鮮のミサイル発射は(米国への)ラブコール」との迷言を放ち、米国政府に
「米朝対話のススメ」を説いた山拓氏の狙いとは…。
「ワシントンに到着した25日、山拓氏は友人である米紙『ワシントン・タイムズ』の朱東文
社長と会った。そこで、朱氏から将軍サマからの北朝鮮への招待状を渡された」
ある朝鮮半島筋は、こう明かす。
朱氏は、韓国人で統一教会の有力幹部。昨年8月に訪朝した際、将軍サマと会っている
人物だ。統一教会は、北朝鮮国内でホテル経営や自動車合弁会社を設立するなど、
北とは関係がかなり深く、北にとってもいい金ヅル的存在。今回、山拓氏は統一教会
ルートのお世話になって、訪朝を実現しようというわけなのだ。
だが、なぜこの時期の訪朝なのか。
「山拓氏は頓挫している米朝協議再開の立役者になりたがっている」とある政府関係者。
山拓氏は25日、保守系シンクタンク「ヘリテージ財団」での講演でも、米朝協議再開に
向けて米側に柔軟な対応を求めた。だが、出席者によると「北朝鮮側の言い分をそのまま
話すような講演内容に、あきれた人も多かった」という。
そんな山拓氏の念頭にあるのは、やはり9月の自民党総裁選との見方がもっぱら。
「訪朝後に総裁選への出馬を決めれば、対北外交に強硬な安倍晋三官房長官に反発する
“非安倍勢力”の受け皿になれるとの狙いもあるのでは」(自民党中堅議員)との観測も。
北のミサイル発射によって支持率がさらに上がった安倍氏。北としてはその失点を
取り戻すべく、“非安倍勢力”の支援を行っていく可能性は高い。山拓氏への招待状は、
その「第1歩」と位置づけることもできそうだ。(抜粋)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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