06/07/28 20:32:55 1rwsHBNg0
>>136の続き
「世界日報」は「反共」を掲げる、韓国に拠点を置く統一協会の機関紙。世界各国に特派員を置き、米国、英国などの主要国ではそれぞれタイトルの違う新聞を発行、独自の布教活動を行っている。
統一協会の霊感商法被害者救済の弁護団によると、米国で発行している新聞の赤字を補填するため日本で信者から集めた資金が使われているという。
産経は取材先から、その「世界日報」同様に見られていると言うのは穏やかでないが、産経の外信部デスクには、旧KCIA(現韓国情報院)と密接な関係にあるといわれる韓国の「京郷新聞」記者専用のデスクまでおかれているというから驚く。
産経に絶望して数年前に同社を退社し、今は別の報道機関で働いている記者も「産経は色々問題点はあるが、それでも以前は、社内の雰囲気は自由闊達で私は好きだった。
しかし清原ー住田体制が確立してからは、社内では自由にモノが言えなくなり、住田の編集方針を少しでも批判する記者は、たちどころに地方に飛ばされるか、傍系部署に追いやられた。
私のように絶望して社を去った記者は多い。統一協会との関係?詳しくは知らないが、例の合同結婚式では、産経は日本で唯一、統一協会の全面広告を出して、顰蹙を買った」と述べる。
「統一協会から産経首脳に金がわたっている」という噂も社内にはある。反共組織である統一協会と産経新聞の極右路線を考えれば、あながち単なるデマと片づけられないところが、この新聞社の不幸なところだろう。