06/07/29 04:55:33 0rE4Ja8e0
>>981
殿下は外務省所管の特殊法人「国際交流基金」に嘱託として勤務されて
いたことがあり、結構ご自身で電話を取ることも多かったそうです。
さて、ある時、当時外務省に幅を利かせていた衆議院議員鈴木宗男(当時)
が国際交流基金に電話を掛けてきたそうです。そしてその電話を殿下が取られ
たことから鈴木宗男の悪夢が始まります。
鈴木宗男(以下「宗男」と表記)はまさか電話の相手が殿下とは知らないので、
いつものように横柄な態度で話を始めます。
宗男:鈴木だ!
殿下:どちらの鈴木様でしょうか?
宗男:衆議院議員の鈴木宗男を知らんのか!
宗男:貴様は誰だ!名前を名乗れ!上司に報告してやる!
殿下:私は高円宮憲仁親王です。
宗男:!
殿下:ガチャリ(受話器を置く音)。
さすが宗男もすぐに殿下の元に参じて謝罪したそうです(土下座説もあり)。