06/07/29 00:58:25 3rhDrxHV0
>>900
先帝陛下が最期のご病床につかれた時、
もう水すらも自由に口からおとりになれなくなった頃、くず湯をほんの数匙召し上がって
「もっとほしい」とおっしゃった。
嚥下できずに窒息することをおそれたのか、周りの者は断った。
「そうか」とおっしゃって目を閉じ、もう何も求めなくなったそうだ。
祖父母と親父を看取ってだいぶ経ったが、いま当時の報道を思い出すと悲しくなる。
やるせなく痛ましい。
くず湯ぐらいなあ…
これが最後の食事になったかもしれないのに、大量の輸血だけで絶食状態で崩御されたんだもんな…