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【ソウルからヨボセヨ】 デビ夫人の健闘(07/22)
ヨーロッパでは60年以上もたって戦争などのうらみを言ってる国はありません
インドネシアの元スカルノ大統領夫人で日本人のデビ夫人が
先ごろ韓国の大韓赤十字社から赤十字会員有功章を贈られた。
デビ夫人は近年、国際的な難民や飢餓、災害救援など
ボランティア活動に熱心で、昨年は北朝鮮に対する
食糧の人道支援もしている。そんなこともあって大韓赤十字社から
感謝となったのだが、韓完相総裁との会見の際、こんな場面があった。
居合わせた知人から後で聞いたのだが席上、デビ夫人が
「ひとつお願いがあります」と言って靖国神社問題で日本に対する理解を
求めたというのだ。彼女の話は「韓国人の気持ちは分かるが、
靖国神社は日本人の文化、歴史、心の問題です。合祀(ごうし)されている
A級戦犯は死刑を宣告され処刑されており、罪があったとしても
処刑によって罪は終わっているのです。日本人の多くはそう思っています」
というものだった。
進歩派で親・北朝鮮的な学者出身の韓総裁はいわゆる「A級戦犯分祀」論で
反論したがタジタジだったという。彼女は「ヨーロッパでは60年以上もたって
戦争などのうらみを言ってる国はありません」などとも言ったそうだが、
立派なものだ。ついでに故スカルノ大統領などインドネシア独立運動家の
親日的な日本観も紹介してあげればよかった。(黒田勝弘)
ソース
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