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「夏」をイメージするにおいといえば、何が浮かぶでしょうか?
早速調査してみたところ、《蚊取り線香の煙》がトップに。
続いて《すいか》《花火の火薬》《潮の香り》《麦茶》など、夏の風物詩とも
いえるもののにおいがランク・インしました。
今では蚊取り線香を使う家庭も減っているはず。それでもやはり《蚊取り
線香の煙》が、夏をイメージするにおいのナンバーワンに選ばれました。
実際には蚊取り線香の煙には殺虫作用はなく、熱によって発生する化学
物質によって蚊などを駆除するようです。2位の《すいか》は夏の代表的な
デザート。大きなすいかを切ったときの独特のにおいが夏を感じさせるの
でしょう。5位の《麦茶》の原料、大麦の収穫時期は初夏。獲れたての新麦
を炒った麦茶がおいしいため、夏の定番飲み物とされてきましたが、近年
「体温を下げる」効果が発見され、熱中症予防にも注目されています。
よく「すいかは果物なのか、野菜なのか」という話題になりますが、かつての
日本語の分類では「木からできるものを果物」「草からできるものを野菜」と
定義していたため、すいかやメロンは「野菜」とされていました。しかし最近では
「果物」は英語で「甘い果実」を表す“fruit”と同義として扱われるようになったため、
すいかやメロンも「果物」に分類されるのが一般的になってきています。
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