06/07/24 22:12:19 0
群馬大病院で昨年11月に行われた生体肝移植手術で、夫に肝臓を提供した
50代女性が手術後、血液凝固阻止剤「ヘパリン」の過剰投与が原因で脊髄(せきずい)を
損傷し下半身不随になっていたことが24日、分かった。
同病院は医療ミスを認め、女性や家族に謝罪。夫は手術後の今年3月に感染症のため
死亡した。
日本肝移植研究会によると、生体肝移植は国内で4000例弱実施。京都大病院で
提供者(ドナー)となった40代女性が多臓器不全で死亡した例はあるが、ドナーが
医療ミスで重い後遺症になったのは初めて。また、移植を受けた患者の生存率も1年後は
約82%、3年後は約78%と高い。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)