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★メディア規制を修正か削除 法相、人権擁護法案で
・杉浦正健法相は24日午後、都内の日本記者クラブで講演し、来年の通常国会への
提出を目指す人権擁護法案のメディア規制条項に関し「(法案を国会に)再度出す
以上、凍結ではみっともない。改める、外すとか、すっきりとした形で出したい」として、
法務省案が「凍結」としている同条項を修正・削除する考えを示した。
ただ同時に「マスコミで苦情に対応する受け皿づくりが何とかならないか。与党から
見たら(受け皿を)作ってもらえるなら条項を外してもいいんじゃないかと(なると)
思っている」と指摘。報道被害への包括的な対応窓口の設置が削除の条件になるとの
認識を示した。
メディア規制条項については「表現の自由を侵害する」と批判が強く、与党は先の
通常国会への提出を見送り、杉浦法相は今年4月、同法案の内容を大幅に見直す
考えを示していた。
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