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ジョハンズ米農務長官は20日、記者会見し、BSE(牛海綿状脳症)対策の
一環である牛の検査体制を大幅に縮小すると発表した。検査頭数を年間4万頭とし、
現在の10分の1近くに減らす。8月後半にも実施する。米国産牛肉の安全性を
確かめたためと説明している。貿易再開で合意した日本などから不安視する声が
出ることも予想される。
ジョハンズ長官は「米国では深刻なBSEの問題はない」と強調し、2004年6月に
始めた拡大検査を打ち切る方針を明らかにした。拡大検査は年間40万頭程度の
牛を調べられる体制を組んでいた。
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