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今月は同和問題啓発強調月間です。福岡市では19日、「部落解放同盟
福岡県連合会」の定期大会が開かれました。大会には、県内からおよそ
500人が参加し、解放歌の合唱で始まりました。部落解放同盟福岡県連合会の
松本龍委員長は「5年間の小泉政治は格差社会をつくった。厳しい状況の中、
人権のセーフティーネットとなる人権侵害救済法を制定しなければならない」と
あいさつしました。県内ではここ数年、送信者の特定できないインターネット上
での差別的な書き込みなど、差別が陰湿化しているということです。
部落解放同盟では、組織の高齢化対策として、若い人材の育成を図るとともに、
差別の撤廃へ向け、新たな運動を展開していきたいとしています。
ニュース|九州朝日放送
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