【社会】 「"ゲームの聖地・日本"で働きたい!」 インド人学生の夢…だが企業は日本語話せぬ外国人受け入れず★2at NEWSPLUS
【社会】 「"ゲームの聖地・日本"で働きたい!」 インド人学生の夢…だが企業は日本語話せぬ外国人受け入れず★2 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
06/07/15 12:38:20 0
年に何回か必ず聞かれる質問がある。「日本で、日本のゲーム会社で働きたいのだけど、
どうすればいいのでしょうか?」
その質問を受けるたびに、少し顔をしかめざるを得ない自分にいつも困る。

「仕事をするうえで日本語という言葉が障壁になるので、容易に仕事を得るのは難しいと思います。
アメリカなどに現地法人を持っている企業の支社に入って、そこから日本の本社に渡るキャリア
パスを探すというのがお勧めのやり方です」と、たいてい答える。

いつも思う。日本のゲームが持つ国際的な影響力である「ソフトパワー」を、日本人自身も企業も
かなり過小評価しているのではないだろうかと。そして、日本という国が、人材という面で重大な
機会損失をしているのではないだろうかと。
有能な技術者が日本に渡りたいと感じているのに、その受け入れを支援する体制がどこにも
ない。海外のゲーム関連の技術者募集サイトで、日本本社の開発者として外国人向けに
英語で雇用情報が出ているのを、残念ながら私は見た経験がない。

そのような状況にもかかわらず、海を渡ってきて日本で就業するチャンスがないかを探ろうと
懸命に努力する人もいる。先週日本に初めてやってきたインド人のマヤンク・マートゥルさん
(24歳)も、その一人だった。彼はインドの大学でコンピューターサイエンスを専攻した後、
ゲーム開発の学習カリキュラムを持つイギリスのシェフィールドハラム大学の修士課程に
在籍している。

海外は売る場所であって、優秀なソフト開発者を調達しようという方針は今のところ日本の
ゲーム業界にはない。開発に関しては基本的に日本国内で完結させ、英語しか話せない
ガイジンの入る余地はないというのが、今でも日本のゲーム業界の一般的な常識だ。
しかし、どんどん技術的に高度化が進むゲーム産業では、常に優秀な人が足りないと
人材不足が叫ばれる。
その優秀な海外の人材が来たいと働く場を求めているのである。人口減少社会に入った
日本を知的クラスターとして活かし続けるための一要素として「ゲーム」を考えるべきなの
ではないだろうか。(抜粋)
URLリンク(it.nikkei.co.jp)

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