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近所の人に監視や罵声
亀岡署が逮捕 嫌がらせ容疑
京都府亀岡署は13日、近接する家の家人に対し、行動を監視したり罵声(ばせい)を浴びせるなど
嫌がらせ行為を日常的に繰り返したとして、京都府迷惑行為防止条例違反の疑いで、
亀岡市南つつじケ丘大葉台1丁目、無職障子俊雄容疑者(62)を逮捕した。
今年1月に改正施行された同条例で、監視などを禁止する条項が新設され、初めての適用という。
調べによると、障子容疑者は、5月18日-6月14日の日中、
自宅内や自宅の庭から、近接する1軒の家の家人の行動を監視し、
家人が物干し台など屋外に姿を見せるたび、自宅の庭で、
バケツをたたいたり、「ばかやろう」と罵声を浴びせたほか、裸で歩くなどした疑い。
同署によると、障子容疑者は、10年ほど前から、
近接する同家の家人に生活態度について注意を受けたことをきっかけに、
同様の行為を日常的に続けていたという。
京都新聞
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