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ブログでも2chでもない「市民新聞」とは―オーマイニュース鳥越編集長に聞く
韓国の市民参加型ネット新聞「OhmyNews」が日本に上陸する。一般人の「市民記者」とプロ記者の記事を、
1日計200本ほど掲載するメディアで、韓国の市民記者数は4万人。2002年の大統領選では、盧武鉉候補の当選に
大きな影響力を持ったと言われており、既存のジャーナリズムに匹敵する力を持つとされている。
3月に設立した日本法人「オーマイニュース・インターナショナル」はOhmyNews初の海外支社。
韓国Ohmynewsとソフトバンクの合弁で、8月下旬に創刊する日本版の公開準備を進めている。
オーマイニュース・インターナショナルのオフィス 都内にオフィスに約20人のスタッフが勤務。
うち約10人が、新聞や雑誌記者経験者など編集にスタッフだ。市民記者は年内に1万人、最終的には
4~5万人程度集める目標。収入はバナー広告から得る計画だ。
編集長は、ジャーナリストでテレビキャスターとしても知られる鳥越俊太郎さん。鳥越さんに、
オーマイニュースの役割や目指す姿を聞いた。
以下、2ちゃんねる関連の発言部分だけ抜き出ししました。全文はソースを参照してください。
―2ちゃんねるやブログなど、発言の場はたくさんあるが。
2chはどちらかというと、ネガティブ情報の方が多い。人間の負の部分のはけ口だから、ゴミ貯めとしてあっても仕方ない。
オーマイニュースはゴミ貯めでは困る。日本の社会を良くしたい。日本を変えるための1つの場にしたいという気持ちがある。
オーマイニュースも、基本的にはブログとそう変わらない。ただブログは基本的には日記。
内容は他愛もないことが多く、社会が変わるような発言は少ない。内容が事実である担保もなく、中身の確認はできない。
―2ch管理人は「情報の真偽は読む人が判断すればいい」と言っているが。
2chはエンターテインメント、娯楽だからそれでいい。これが報道、ニュースと言われた上で嘘だったら大変なこと。
2chを見るときは、あそこには本当もあるかもしれないけど嘘もある。そういうもんだ、と思って見ているから成り立つ。
(以下略)
URLリンク(www.itmedia.co.jp)