06/07/08 20:28:31 xHUD9cQS0
日本人の多くは、怨念という意味をあまり理解できていない。中国人は
敵に対して、屍に鞭を打ち、その屍肉まで喰らう民族だ。このことは正史に
多く記録されている。
たとえば、孔子の愛弟子だった子路は仇敵に喰われた。また、『史記』に
よれば、漢の高祖・劉邦は、梁王・彭越の屍を「ししびしお」(塩漬けの肉)
にして、群臣にあまねく配った。「六・四天安門事件」の関係者の一人で
ある鄭義氏の著書『紅色記念碑』には、文革当時の広西チワン自治区の
万人食人大集会のショッキングな食人の惨状が記録されている。
ニューヨーク・タイムスの元北京特派員だった二コラス・クリストフ夫婦の
著書『CHINA WAKES』によれば、1966年から1967年にかけて、
華南地方の食堂では人肉を販売するだけでなく、店頭では公然と人の大腿が
カギで吊るされ、群衆への見せしめとしていたという。共産党当局から、
階級の敵を喰らう運動を指令されたのである。
生きている間にその肉を喰らえなければ、死後にその魂を喰うというほど
強い怨念を持ち、子々孫々まで仇討ちをするのだ。日本人はそうではなく、
水に流す思想がある。戦争に負けても、戦勝国のアメリカに恨みはない。
戦後日米関係がその証拠だ。
中国人は核兵器で日本を十回以上壊滅させたとしても、その恨みはなおも
消えることはないだろう。日本に謝罪を繰り返し求める行為と衝動は、
中国人がそれほど怨み深く、凝り固まった怨念にとらわれている証拠だ。