06/07/08 20:22:19 DdfZncj00
櫻井よしこさんWebサイト ys より
毛沢東と中国共産党が死なせてきた農民や国民を、ユン・チアン氏は、7,000万人と記述した。
毛沢東は農民に「強制労働収容所と同じ」やり方で「生きていくのに必要最小限の食糧を残して
あとはすべて取り上げる」方針を実施、飢えに苦しむ農民は、「サツマイモの葉を食べればよい」
「一年じゅう食べる物がないわけではなかろう─ほんの6ヵ月……あるいは4ヵ月程度のことだ」と語ったと書いている。
さらに1958年から61年まで続いた毛沢東の大躍進政策で、少なくとも3,800万人の農民が餓死或いは過労死したことを
当時、党ナンバー2だった劉少奇が確認している。
農民や国民の大量死に直面しても、毛沢東は動ずることなく、言い放ったそうだ。
「人が死んだときには慶祝会を開くべきである」「われわれは弁証法的思考を信じるわけだから、死を歓迎しないということはありえない」と。
58年12月9日には中国共産党最高幹部を前に「死はけっこうなことだ。土地が肥える」とも発表した。
毛の言葉にしたがって農民は死体を埋葬した上に作物を植えるよう命じられ、実践したという。