06/07/01 16:36:08 irLktm820
一般反則切符の対象となる道路交通法違反も立派な刑事罰の対象。
道路交通法第125条以下で、反則行為に関する処理手続の特例としていわゆる青切符の処理が規定されている。
その大前提は、
1 その者の住居氏名が明らかであること
2 その者に逃亡のおそれがないこと
3 無免許でないこと
4 酒気帯び運転、酒酔い運転の疑いないこと
5 当該反則行為で交通事故を起こしていないこと
刑法・道交法上のタテマエとしては、基本送致が原則で反則切符処理が例外となるわけ。実務上の処理は切符処理が圧倒的に多いけどね。