06/06/25 21:06:53 O
・愛知・名古屋市の路上で、客とトラブルになり突然意識を失った68歳のタクシー運転手の男性が
搬送先の病院で死亡した。現場に居合わせた同僚が一部始終を語った。
死亡したタクシー運転手の同僚は「うまく助けてあげられなかったんで、ものすごい残念」、
「客なら何をやってもいいということは絶対ないと思います」と話した。
22日午前1時すぎ、名古屋市西区の路上で、突然意識を失ったタクシー運転手・長沼章次さん
(68)は、搬送先の病院で死亡した。司法解剖の結果、死因は急性心不全と判明した。
長沼さんが死に至る過程には、乗客男性(33)とのトラブルがあった。現場に居合わせた長沼さんの
当時、酒に酔っていたという男性は、タクシー料金の支払方法をめぐり、長沼さんと口論に
なったという。大声で怒鳴り謝罪を求める男性客に、長沼さんは路上で土下座したという。
同僚は「長沼さんがトランクを開けてタオルを出されたんですね、しゃがみ込んで顔をタオルで
ふかれ出したんですね。たぶんね、ちょっと(具合が)悪くなってきた感じじゃないのかなと思います」
と話した。しかし、男性の怒りはさらにエスカレートした。
同僚は「300か350mlのペットボトルありますよね、あれでわたしの右側から、座っている長沼さんの
頭めがけてかなり強く、バシッというような感じで頭をなぐった」と話した。
さらに、男性は長沼さんの頭にペットボトルのお茶をかけたという。
同僚によると、「その直後、(長沼さんは)眠るような感じで、横にスーッに倒れたって感じで。
耳元で長沼さんの名前を何度も呼んだんですね、でも返事がなかった」という。
長沼さんは、心臓に持病を抱えていたという。
東京ハートセンター理事長は「(死とトラブルは)関係あると思い
ます。本当に過度のストレスだと思いますね。それによって心室細動というような不整脈が起こったの
ではないかと思います」と話した。
男性は「お茶はかけたが殴っていない。土下座もさせていない」と話しているという。(一部略)
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