06/06/22 00:27:32 GtjAZC8s0
"BSE阻止の決め手 発病前にプリオンをつかめ
URLリンク(www.nikkei-bookdirect.com)
イメージS. B. プルシナー
昨年12月,米国で初めて牛海綿状脳症(BSE,狂牛病)の感染牛が見つかった。
その後,世界58カ国が米国産牛肉の輸入禁止措置を取り,米国の食肉産業は危機に陥っている。
万一BSE感染牛を食べた場合,異常プリオンタンパク質が人の体内でどのように振る舞うのか,
そのメカニズムはわかっていない。
しかし,感染牛が原因とみられる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)は英国を中心に
約150例が確認されており,食肉の安全確保は政府にとって最優先すべき課題になっている。