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★中国の動物愛護団体、「ネコ肉レストラン」に抗議
・中国の動物愛護の活動家らがネコを食肉としてメニューに出していた中国南部、
深センにあるレストランに抗議した。18日、新華社が伝えた。
主に女性で構成された40人ほどの活動家らは「イヌとネコは人間の友達」と
書かれた横断幕を掲げ、問題のレストランを訪れ、店主に対し、閉店と生きた
ネコの解放を要請した。店主がすでにネコを移動させていたため、店内に生きた
ネコの姿はなかったものの、一部のデモ参加者が冷蔵庫に皮を剥がされたネコを
見つけ泣き出す場面もあった。
2005年度の「ミス深セン」もデモに参加し「ネコや犬を食べるのを止めて、常識
ある文明人になりましょう」と訴えた。
多くの中国人、とりわけ南部地域では、イヌやネコは冬にカラダ暖めるのに適切な
食材と信じられている。
しかし中国では、かつて共産主義の時代には有産階級の行動だと非難された
ペットを飼う習慣の国民が増え、動物愛護の動きが高まりつつある。
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