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ミャンマーの国営新聞紙の報道によると、中国は9日、ミャンマーに2億米ドル総額の
特別低利息借款提供の合意書に署名した。
AP通信によると、同合意書は、ミャンマー中央銀行総裁と中国進出口銀行の副主席に
署名されたという。
ミャンマー現地紙の報道では、金額などの詳細は言及されなかったが、
現地の中国大使館関係者が匿名でAP通信の取材に、借款の総金額は2億米ドルを上回り、
ミャンマーの首相ソー・ウィン司令官が今年2月北京訪問した際に合意したものと答えた。
しかし、借款の用途について開示しなかった。
国際社会が深刻な人権侵害問題と独裁政権のためにミャンマー軍事政権を
回避しているにも関わらず、中共政権はミャンマー軍事政権の重要な盟友で、
常にミャンマーに経済、軍事などの援助を行っている。
日本政府はこのほど、政府開発援助(ODA)の重要案件を協議する海外経済協力会議
(議長・小泉首相)を開き、中国向け円借款の凍結解除を決めた。
新規供与額は、740億円程度。
2008年までに援助は停止することで合意をみているが、
日本が対中円借款を停止した背景には、中国に対して開発援助を提供する必要性に
疑問を感じる国内世論の反響が見られた。
また、中国の国防費用が毎年二桁のスピードで増大していたため、
日本の援助金を軍事費などに流用される懸念も原因とされていた。
ソース URLリンク(www.epochtimes.jp)
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