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>>619
日本には村山左翼内閣でこんなぜいたくで恵まれた黄金時代もあったということだ。日本に常任理事国になるようアジア諸国は求め、就任を渇望していた。
1994/09/21 朝日新聞朝刊
常任理事国の責任を日本は負えるか 国連安保理問題
◆常任理の義務
「憲法や政治的な理由から制約がある加盟国には、軍事的貢献は義務ではない」
(ブトロス・ガリ国連事務総長、八月三十日、日本人記者団との会見)
ガリ氏の発言は正確でなく、日本向けの政治的発言といっていい。
「当然、軍事貢献を求められる。それは安保理や紛争関係国から要求される。
どういう責任を果たすかを判断するのは日本自身だ。その判断が出来るのが常任理事国だ」(国連筋)
→実質的には軍事的貢献が可能な状態ではないと加盟できない。
◆米国の支持とは
「日独両国がPKOに軍事活動を含めて参加できるようになるまで、
常任理事国入りは認めるべきではない」(一月二十八日、米上院決議)
→軍事貢献できれば加盟を許可すると言っている。
◆中・韓は沈黙
「常任理事国入りすることを支持する。
アジアの平和と繁栄のためすべての役割を担ってほしい」
(八月二十七日、マハティール・マレーシア首相が村山首相との会談で)
→アジア諸国は日本の常任理事国入りを支持。中国、韓国は事実上の沈黙。
◆結論
結論的に言えば、結局、日本は常任理事国にならざるを得ないのだろう。
国連に金を出せる国は日本しかないからだ。
→国連の分担金や拠出金は安いが、現在はPKOの莫大な金銭的負担をもうできない。
また、日本が金銭的な貢献だけをすると米国の怒りを買う。
日本に残された選択肢は軍事貢献しかない。
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