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パトに追跡された車が海に転落、男性が死亡…水俣
8日午前1時10分ごろ、熊本県水俣市月浦の水俣広域公園駐車場で、
パトカーで巡回中の県警水俣署員が、停車していた軽乗用車の男性に職務質問しようと、
パトカーを降りて近づいたところ、車が急発進した。
パトカーで追跡したが、車は約5分後、
1キロ先の岸壁から高さ15センチの車止めを乗り越え、水俣湾に転落。
消防隊員らが間もなく、水深約8メートルの海底に沈んでいた車内から
男性を引き揚げたが、すでに水死していた。同署は逃げた理由などを調べている。
同署によると、男性は同市内の介護士(35)。
パトカーはサイレンを鳴らし、マイクで停車するよう呼びかけながら、時速50~60キロで追跡した。
車は岸壁でいったん速度を緩め、再び加速して転落したという。
同署の上田正成副署長は「職務質問と追跡の方法は適正だった」と話している。
(2006年6月8日11時14分 読売新聞)
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