06/06/04 21:05:30 ptP+UbVp0
そもそも「全員結婚」って状態が果たして普遍的なものなのか?
と思うんだが、どうなんだ?
今村周平の「楢山節考」で左とん平がやってた知恵遅れっぽい役じゃないが、
男でも女でも「ダメなやつはダメ」というのが本来の状態なんじゃないか?
まあ昔の社会は、男尊女卑で女性に男を選べるほどの発言力が無かったり、
結婚適齢期になっても独身だと周囲が適当に異性を当てがったりして、
よっぽどどうしようもない場合を除いて結婚が成立してたんだろうけど、
今は女性の経済力を持つようになって
「パートナーを見つけないと生きていけない」 というわけでもなくなり、
発言力も上がって「好み」「条件」といった「高い敷居」 を設けるようになり、
さらに見合い話を持ちかけてくるような社会の機能も廃れてきてるから、
童貞者・未婚者(悪く言うと「余り者」)が増加するのは当然だと思う。
分かりやすく言うと、例えば一昔前に普通に人並みに結婚できた人でも、
現代に生きてたら結婚できなかった可能性もあるということだ。
父親・会社の上司など周りの年配男性を見てそう思い当たることってないか?w