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ネパールの反政府武装勢力ネパール共産党毛沢東主義派が2日、
首都カトマンズで過去最大規模の集会を開き、現地からの情報によると、
約20万人が集まった。民政復帰したネパールでは、ギャネンドラ国王
から政権を取り戻した主要7政党と毛派が和平交渉を開始したが、両者
の主張には、すれ違いも目立つ。毛派は将来の制憲議会選挙を見据え、
活動を政治の表舞台に移す姿勢を見せ始めた。
集会に参加したのは、農村在住者を中心とする毛派のメンバーや
支持者で、トラックやバスで集まり、毛派の赤い旗を掲げてカトマンズ
中心部の野外劇場まで行進。会場では、王室を宣伝する掲示板が
取り外され、国王の処刑や追放を掲げ共和制実現を訴えてきた毛派の
メンバーらが「ギャネンドラ(国王)をつるせ」などと叫んだ。
集会で毛派は、主要7政党の政府に対し、下院議会を即時解散して
毛派が参加した暫定政府の下で新憲法制定へ向けた制憲議会選挙を
実施することや、現行憲法の廃止を求めた。
主要7政党と毛派は、反国王で接近した昨年11月、立憲君主制の
在り方やその是非を問う制憲議会選挙を行い、新憲法を制定することで
合意したとはいえ、選挙に至る道筋については明確な意見の一致が
みられていなかった。
(以下略、全文はソース元でご確認ください)
ソース(産経新聞)
URLリンク(www.sankei.co.jp)
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別ソース(CNN) URLリンク(www.cnn.co.jp)
別ソース(共同通信) URLリンク(flash24.kyodo.co.jp)
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