06/05/21 01:08:50 vrW6eqmt0
>>392
その役割分けが誰も責任取らずにすんじゃうことにつながってるんだなと思う。
「更生の余地がある」なんて判断を下している人達は
実際には更生させるプロセスには携わっていないし、更生プログラムやその現場を
完全に把握しているとも言えないだろう。
現場を知らない人間が更生の余地があるとかないとかを議論して結論を下す。
実際に更生を引き受ける側は「勝手に請け負われたけど、これは手に負えない…」
と思っても、そういった発言は許されないだろう。常に「なんとか全力を尽くす」
としか言いようがない。結果、きちんと更生させられなかったということになっても
更生の余地があると判断を下した者は、更生に携わる者に、
更生に携わった者は、現場も知らずに更生できるだろうと勝手に言った者に
心の中で責任を転嫁して片付けてしまえるようになっているのだと思う。