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おまいらの希望の星、「早慶蹴り駅弁」w
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2006年3月31日朝日新聞第13版朝刊「声」より
高校生 匿名(静岡県 18歳)
苦しい受験生活を経て、第一志望の難関で知られる東京の私立大に合格した。
ところが、思わぬことが起きた。大学3年生の姉は東京で下宿している。
さらに、妹の私を東京へやるだけのゆとりがない、と両親が言うのだ。
その時は、ショックで「お金さえあれば」とどんなに思ったことか。
受験に熱心な首都圏の親のように、貯蓄をゼロにしても、生命保険を解約しても、
車を手放してでも、大学に行かせてやると言ってほしかった。
しかし、そんな親を持つ、成績のいい子供が通う小学校のクラス
が荒れたという記事を読んだ。
世のお父さん、お母さん。
子供にお金を出すことだけが親の責任じゃないと思う。
有名校に行かせる前に、道徳を、社会常識を子供に、きちんと教えてほしい。
努力して得た有名大学入学の権利を、経済的理由から手放さなければならないこともある。
ようやく気持ちを切り替え、春の光の中で、私は第一志望だった東京の私立大ではなく、
地元の国立大に進学する。