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★中国の汚染物質、米に到達 環境保護局長官が指摘
・12日付の英紙フィナンシャル・タイムズによると、米環境保護局(EPA)のジョンソン
長官は訪問中の中国で同紙に対し、中国の石炭火力発電所から排出された大量の
水銀などの大気汚染物質が、米国の沿岸部に到達していると指摘した。
長官は、EPAが米国内で採取した高濃度の水銀の堆積(たいせき)物が中国と
インドから大気中を運ばれてきたことを突き止めたと強調。同紙によると、米中両政府は
昨年から、この水銀問題について頻繁に協議しており、EPAが中国内の汚染源の
リストづくりを支援しているという。
また同紙は、製造業が集中する東部の江蘇省で、水銀やカドミウム、鉛を含む多くの
重金属が魚類から検出されたとの調査もあると指摘した。
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