06/03/31 02:27:59 S4G5kJzf0
数年前に山崎教授の国際法の講義を聴講したことあるけど、至って普通だったよ。
ブラジル人が浜松の宝石店で差別を受けた事件や、小樽の外国人入浴拒否の例えを
上挙げて、マイノリティの人権侵害は日本でも存在していることに触れ、また、
日本が批准している国際法・規約を実効性のあるものにするためにも、
人権救済の立法が必要だと言ってたかな。
まぁともかく、話は面白いし、人柄も良い。
しかしその温厚な性格ゆえに、必要以上に、弱者に肩入れしてしまうのだろうか。
それが本当に社会的弱者であるなら問題はないんだけど、圧力団体は
人権救済を笠に着て、利権を保護しようと考えているようだしね。というか、
もし俺が圧力団体の人間だったらそうするよ。
それにしても、人権市民会議とやらの面子は本当に救いようがないな。