06/03/15 04:28:29 7sidx+PN0
>>679
だな。
イギリスでは文化の差異を認め各々の民族が各々の地区でコミュニティーを形成している。
一方、フランスでは「フランスにいるものは全員フランス人である」と自由平等博愛の精神の元、
すべてごちゃまぜにして彼らを受け入れている。
結果、イギリスでは互いの文化の差異を認め合っているが故にうまく共存できている。
しかしフランスではすべてごちゃまぜにしているから伝統的フランス人が外国人労働者や移民に対して内心不満がたまっている。
>678に記したデータがそれを物語っている。
では我が国はどうであろうか?
つまり、各々の民族の差異によって分類する「英国型」か、我が国にいるものすべてを平等に扱う「フランス型」か。
今の日本の価値観や法体系では確実にフランス型となりうるだろう。
その場合、心配しなければならないのは極右の台頭・・・であろう。
果たして移民・外国人労働者受け入れ推進派はそこまで考えての発言なのだろうか?
極右が台頭し政権に影響を与えるようになり、
そこで初めて事の重大さに気が付くなんてことにはならないだろうか・・