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■県教委：１６年前の関係で、教諭を懲戒免に ／佐賀
県教委は１０日、教え子だった女子高校生と性的な関係を持ったとして、佐賀市大和町の市立中学校の男性教諭（４２）を懲戒免職処分にした。
教諭は小城郡（現・小城市）内の中学校に勤務していた８９年４月ごろ、高校に進学した教え子の女子生徒（当時１５歳、現在３２歳）と交際を始めた。同８月に性的な関係を持ち、９１年５月まで続いたが、交際のうわさが立ったため、教諭が関係を打ち切ったという。
０５年７月、女性から依頼された知人が中学校に電話。教諭に対し、事実確認と謝罪を求めたため、発覚した。
県教委は「教職員として許されないが、１６年前の事実であり、依願退職を勧めた。しかし、教諭が『違法行為ではなく、教諭として許されない行為ではない』と主張したため、懲戒免職にした」と話した。
一方、佐賀市教委は後日、速やかな報告を怠ったとして、中学校長を文書訓告処分にする方針。
県教委の吉野健二教育長は陳謝したうえで、県立学校長らに綱紀粛正を文書通知するとともに、１６日に臨時校長会を開き、周知徹底を図ることを明らかにした。２月１１日朝刊（毎日新聞） - 2月11日16時1分更新
これが前のニュース何だね。何だかね＾＾