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格闘技好きの夫が妻に関節技をかけ骨折させ、その後、病院に行かせず放置し
死なせたとして、逮捕されていたことが19日、分かった。
傷害致死容疑で逮捕された男は、川崎市中原区の無職・村高元太容疑者(24)。
中原署の調べによると、村高容疑者は6日午後3時ごろ、自宅で22歳の妻の左腕を
後方にねじって締め上げる「アームロック」をかけ、骨を折って左肩周辺の筋肉を痛め、
11日後の17日午後4時ごろ、化膿した傷から細菌が血管に入ってしまう敗血症で
ショック死させた疑い。
妻は痛みを訴えたが、病院には行かず、薬局で買った湿布薬を張るなどして、自宅で
寝たきりの状態に。17日午後7時30分ごろ、帰宅した村高容疑者が、妻の異変に
気付き、119番通報した。
2人と同居していた村高容疑者の父親は「医者に診せよう」とすすめたというが、村高
容疑者は「大丈夫だ」と言い張って取り合わず、放置していたという。父親によると、
「(村高容疑者は)K―1やPRIDEなど格闘技が好きで、家庭内でもよく、技をまねして
暴力を振るうことがあった」という。調べに対し、村高容疑者は「注意を聞かなかったので
腹が立ち、けんかになった。死ぬとは思わなかった」と供述。同署は保護責任者遺棄致死
の疑いでも調べる方針だ。
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