06/02/19 04:03:52 698XhLII0
日本人が映画をアニメとして捉えている考え方はわかる。アニメといわずに漫画でも同じ。
これは日本が世界最大の漫画消費国であるが故。漫画に慣れ過ぎた結果だと思う。
そして昨今起きている現実感を失った犯罪はこの弊害かもしれない。
実写からどんどん情報(動きや色や線)を削ぎ落として行くと漫画になり
漫画にどんどん書き込みを加えるとリアル描写漫画になり、更に神のような
技術があれば最終的には実写レベルとなる。CGはスクリントーンみたいなもので
上手ければリアルな雲にも見えるし下手なら興ざめだがこれは技術の問題。
要するに「実写だから現実」「漫画だから仮想」という考え方は成立し難い。
現実と仮想。概念は分かるがそれを身体的に説明する事は困難を極める。
視覚から得られる情報では判断不能であり、触覚による「触れられる/れない」がやっとの所だ。
そうなると触る事が出来ない映画・漫画などの視覚情報は無意識にどう捉えられるのか?
実写対漫画は現実対仮想の様な対立項ではなく基本的に全てバーチャルとして捉えている筈である。
つまり日本人はもう洋画とか邦画とか実写とかアニメとか漫画とかの違いを感じていない。
それらは描写方法の違い程度と捉え、全ての映像情報を漫画的虚構として受け取っている。
日本国内で増加している常軌を逸した犯罪を目の当たりにするとそう思わざるを得ない。
犯罪を起こす側、そのニュースを受け取った我々側の両者の現実感の無さに驚愕する。
全く関係ないけど、アニメも実写も日本人には同じに見える前提で考えると
サイカノ映画が受けなかったのは元のサイカノ漫画のストーリー自体が多分面白くないから。
サイカノ漫画が売れた理由は一部の人に絵柄や作者の偏執的愛情が受けてただけかな?
俺が唯一接触を持ったこの作者の作品は少年サンデーのもので即座にエスケープしました。
内容がないよう~