06/02/16 01:04:44 Cozqj9GW0
自衛戦であろうがなかろうが、
敗戦の責任者が国内的に「無罪放免」であろうはずはない!!!
野球なら「ベンチがアホやから」で済むが、正真正銘、命を懸けた戦争では、
一兵卒は、上官はもとより、行き着く所、最高司令官の戦略戦術に命を委ねている。
それは兵士だけではない。
核爆弾や空襲で犠牲となった非戦闘員の一般国民の命のすべてが、最高司令官に委ねられていた。
国内法云々などと言うタワごとは、法務省官僚の作文に過ぎない。
想像してみて欲しい。
馬鹿な上司の下で悔しい思いをした経験のある人なら分かるだろう。
平和時なら、仕事の失敗でそう簡単に命は取られないが、
これが戦争なら、無能な上司の判断ミスは、文字通り致命的だ。
東条を始めとする戦争責任者は、国内法や東京裁判に係わらず、
日本国民に対して重大な、あまりにも重大な「犯罪」を犯したことは間違いない。
敗戦によって、かえって日本の経済的繁栄がもたらされた側面もあるが、それは別問題だ。