06/02/07 05:16:34 Udm/1aF00
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1.台湾に在住する外国人の数は1990年末の2万8640人から年
々増え、1999年末には33万9186人となり、この間の年平均増加率は31.61%だった。特に政府が外国人労働者の受け入れを許可
した後、タイ人、フィリピン人、ベトナム人の数が急増している。タイ人は1990年末の1082人から1999年末には13万5855人に
増え、年平均増加率は71.08%。フィリピン人は806人から11万
1056人(年平均増加率は72.86%)へ、ベトナム人も33人から5
953人(同78.11%)に増加した。タイ人とフィリピン人の在留
者が最も多く、年平均増加率が最も高いかったのはベトナムだった。
2.在留地域を見ると、アメリカ人、日本人、韓国人の大多数が都市部に集中しており、特に台北市が最も多かった。台北在留外国人はアメリカ人が4934人で、アメリカ人全体の49.51%を占
め、日本人は5551人(日本人全体の57.36%)、韓国人は1158
人(韓国人全体の42.14%)だった。また、外国人労働者の居留
先で最も多かったのは桃園県。桃園県に在住する外国人労働者の内訳はインド人7711人(同国人全体の17.06%)、フィリピン人2万5487人(同22.95%)、タイ人3万1238人(同22.99%)
だった。台湾プラスチックの第6ナフサ・プラントが多数の外国人労働者を雇用していることから、雲林県の外国人労働者の数が特に多くなっている。雲林県では韓国人559人(韓国人全体の2
0.34%)、インド人1755人(同3.88%)、フィリピン人6416
人(同5.78%)、タイ人1万1089人(同8.16%)となっている。