06/01/25 08:46:28 0
オーストラリア南部の海岸で、地元住民の夫婦がクジラが吐き出したとみられる奇妙な塊を拾って家に
持ち帰ったところ、これが香水の原料として珍重される竜涎香(アンバーグリース)と判明。
地元ABC放送によると、塊の重さは14.75キロもあり、29万5000ドル(約3393万円)相当の価値が
あるという。(写真はマッコウクジラ)
竜涎香は、マッコウクジラの消化器官内で生成されるもので、1グラム当たりの価格は20米ドル。固くて
消化し切れなかったエサの塊とともにクジラが吐き出し、海岸に漂着したとみられる。
これを拾った幸運の主は漁業を営むレオン・ライトさん夫婦。自宅近くのストリーキー湾の海岸で夫婦は
奇妙な塊を発見。いったんは海岸に放置して帰宅したが、2週間後に同じ場所にいったところ、塊が残って
いたため家に持ち帰ったという。
引用元:OCN (時事) 2006/01/24
URLリンク(www.ocn.ne.jp)