06/01/14 05:05:07 JU92lKZb0
消防の救急隊から「服薬自殺しようとした女性がいる」
と通報が入って現場に向かう。
現場に到着すると、既に救急隊が女性を病院へ搬送しょうとしているところだった。
女性はマンションで一人暮らしをする年齢20歳位。
女性から電話を受け、現場に来ていた女性の彼氏の許可を得て
現場である女性の部屋に立ち入る事に。
部屋の中に入ると、覚えのある臭いが。腐敗臭だ。
まず最初にリビングを確認。インテリア自体はごく普通の女性の部屋といった感じ。
でもテーブルの上を確認すると大量の錠剤と空のケースが。(名前は忘れた)
リビングには多数のぬいぐるみが置いてあり、一個一個に紙が貼ってあり
その紙一枚一枚に女性用の名前が書かれてあった。
この内の一体のぬいぐるみだけ首、腕、足が無かった。体には創傷痕と焼いた痕跡が。
ソファー、カーペットには血痕も発見。これは最近のものではない。
次に腐敗臭を辿り、風呂場に。
浴槽の中に猫の死体が3つあった。腐敗はそれほど進んでなく、最近のもののようだ。
虫がかなり湧いていた。
寝室を確認。部屋中に同じ男性(彼氏ではない)の写真が100枚以上壁や机やタンスに
張られていた。その大半が目をくり抜かれていた、若しくは、黒マジックで塗りつぶされていた。
こんな感じです。汚部屋には仕事で何カ所も入ってるので慣れてるつもりでしたけど
こういうタイプの部屋には初めて遭遇したので印象に残っています。
なお、この立ち入りは犯罪捜査ではなく、あくまでも身辺者からの同意を得た上での
確認なので詳しい所持品検査、捜索はしていません。物品押収も一切していません。