【縦並び社会】 「恋愛できない」「自殺図ってみた」「友人減った」…格差社会の若者たちat NEWSPLUS
【縦並び社会】 「恋愛できない」「自殺図ってみた」「友人減った」…格差社会の若者たち - 暇つぶし2ch1:☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
06/01/11 18:30:58 0 BE:69170235-
・男性(31)は、どこにでもいる同世代の若者に見えた。
 「僕は社会の下側の人間ですから。早く消えてしまいたかった」。昨冬、ネットで知り合った
 若い男女3人と集団自殺を図った。1人が逃げ出し、未遂に終わる。 
 未遂後、工場でアルバイトを始めたという。「合っているとは思わないが、職場の居心地は悪く
 ない」から、続けてみるつもりだ。「もう少し生きてみようかな」。それでも時々、自殺サイトを見る。

 厚労省は年齢別死因を調査している。3年連続して20~30代の1位は自殺だ。

 男性(34)はアルバイトの一人。高校を出て約10年間、印刷会社の正社員だった。不況で
 給料が出なくなり29歳で退職した。今の職場は5カ月目だ。
 「誰にでもできる仕事。やりがいはないです」。数千台、腰の高さほどに積み上げられた携帯
 電話の山を崩し、販売店別に仕分けしていく。多い日には5万台をさばく。
 月収は手取りで17万円。両親と暮らす自宅のローンがまだ25年残っている。
 このままずるずると生活していくかもしれない。35歳を過ぎたら正社員にはなれないだろう。
 「僕には技術も学歴もない。口下手だし、うまく意欲を見せる自信がないんです」
 記者が「一番したいことは」と尋ねた。「恋愛です。彼女いない歴が生きてきた時間と同じですから」

 UFJ総研レポートによると、30~34歳の男性が5年以内に結婚する割合は正社員が35.5%。
 フリーターは半分の17.5%にとどまる。

 大阪市のリサイクルショップ「ねこまる」で西浦寛和さん(31)が働き始めて2カ月になる。
 大学を出て就職したが3年目で辞め、アルバイトも長続きせず、ひきこもった。
 若者の就労支援をする財団法人が開店した。西浦さんは仕事探しに必要な知識や技術を
 身につける財団の「これから学級」で3カ月学び、ねこまるを紹介された。
 アルバイトを続けるうちに年を取り、友人は減っていく。1週間、家族以外の誰とも話をしない。

 フリーターは年々増加し、10年には476万人に達するという予測もある。
 西浦さんは世の中のスピードが速くなっていると感じるが、「もう逃げたくない」と思う。(一部略)
 URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)


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