【社説】 「風の息づかい感じてれば、気配があったはず」 特急脱線で、毎日新聞が運転士批判★8at NEWSPLUS
【社説】 「風の息づかい感じてれば、気配があったはず」 特急脱線で、毎日新聞が運転士批判★8 - 暇つぶし2ch1:☆ばぐ太☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
05/12/29 15:02:02 O
・4月の兵庫・尼崎の悪夢がよみがえった。山形県の羽越線で起きた特急「いなほ」の脱線
 転覆事故。先頭車両は今度も線路脇の建物に激突し、車体を「く」の字形に曲げていた。
 閉じ込められた乗客の救出に時間を要したのも、尼崎の事故と同様だ。死者4人、負傷者
 三十余人を数える痛ましい事故である。乗客が少なかったのがせめてもの救いで、込んで
 いれば、さらに大きな惨事となっただろう。尼崎の事故後、鉄道事業者は安全対策に万全を
 期していたはずだが、年も変わらぬうちに再発させるとは利用者への背信行為だ。取り組みの
 姿勢や関係者の意識を疑わずにはいられない。

 強い横風が原因、とみられている。運転士も「突風で車体がふわっと浮いた」と話しているという。
 雪国では冬の嵐に見舞われ、台風並みの強い風が吹き荒れることが珍しくない。その風に
 あおられたらしい。現場付近の風速は毎秒約20メートルで減速規制するほどでなかったと
 いうが、平時と同じ時速約100キロで最上川の橋梁を渡ったことに問題はなかったか。
 突風とは言いながら、風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ。
 暴風雪警報下、日本海沿いに走るのだから、運行には慎重であってほしかった。

 風速25メートルで速度規制、30メートルで運転中止--というマニュアルに違反して
 いない、との説明にも納得しがたいものがある。設置場所が限られた風速計に頼って
 いるだけでは、危険を察知できはしない。五感を鋭敏にして安全を確認するのが、プロの
 鉄道マンらの仕事というものだ。しかも86年の山陰線余部鉄橋事故などを引き合いにする
 までもなく、強風時の橋梁が危ないことは鉄道関係者の常識だ。ましてや「いなほ」は
 秋田県の雄物川では風速25メートル以上だからと徐行したという。現場では計測値が
 5メートル低いと安心していたのなら、しゃくし定規な話ではないか。

 惨事を繰り返しても、関係者の安全意識が高まらないことが歯がゆくてならない。(一部略)
 URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)

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