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茨城県警は28日、痴漢行為をしたとして同県守谷市の男性(28)を県迷惑防止条例違反容疑
で誤認逮捕し、15日間勾留(こうりゅう)したと発表した。
被害者という女子高校生らの供述をもとに男性を6日に逮捕したが、
アリバイが立証されて誤認逮捕が判明し、20日に釈放した。
県警によると、男性は1日午後4時20分ごろ、同市の守谷駅前通路で、
女子高校生(18)に痴漢行為をしたとして県迷惑防止条例違反容疑で逮捕された。
しかし、男性は容疑を一貫して否認。県警が男性のアリバイを捜査したところ、
その時間帯には別の場所にいたことが20日に確認された。
県警生活安全部の川島秀夫参事官は記者会見し、「アリバイを確認せずに、複数の目撃証言を
信用してしまった。男性の人格や社会的信用を失墜させてしまったことをおわび申し上げます」
と謝罪した。
[朝日新聞]2005年12月28日20時32分
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