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相次ぐ校内暴力 校長室に「避難」し業務 名古屋の市立中
名古屋市の市立中学校で、相次ぐ校内暴力のため、
教師が鍵の掛かる校長室に「避難」して業務を行う異常事態が続いていることが20日、分かった。
市教育委員会は1学期ごろから事態を認識していたが、対応を学校側に任せていたという。
市教委は、授業中などに職員室で教材や書類をまき散らして暴れる生徒がいるので、
書類などの紛失を避けるための対応としている。
しかし、同校では一部の生徒が校内で平然と喫煙するなど荒れており、学校と市教委の姿勢が問われそうだ。
市教委によると、教師が校長室で業務を行うのは、個人情報を含む書類を扱うケースという。
同校では生徒との関係で精神的に不安定になった教師3人が今春以降、休職や長期療養している。
市教委は「対応に問題があった」として9月になって指導主事を同校に派遣、欠員も補充した。
同校では9月、3年生の男子生徒3人が全校集会中にマイクスタンドを振り回して校長(52)にけがをさせ、
警察に逮捕されるなどの暴力事件も起きている。(共同)
(12/20 11:47)
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