05/12/18 00:45:43 qbk/sKDD0
>>323
そこは気をつけておいた方が良いです。フェミニスト論客の1人、笹沼朋子などは
DV被害男性への保護施策などを、ジェンダーフリーの「行き過ぎ」として批判して
いますし、今後、
・女性保護、女性比率の目標値設定=正しい男女平等運動
・男性被害者保護=行き過ぎたジェンダーフリー
という流れにフェミが持っていく恐れは多分にあります。最近でも、左翼雑誌「IMPACTION」131号
の特集「男女共同参画の死角と誤算」で、フェミ論客 角田由紀子がむちゃくちゃ言ってます。
以下引用。(インタビュー記事なので対話調になっています。大橋というのがインタビュアー。)
大橋 むしろ、これまで女性センターだった拠点が、「男女センター」などに名前が変わって、
結果として「女性」をおろしちゃう。 しかも男性がもっと利用するように数値目標まで
たてたという報告が、本誌の富山の報告にもあります。
角田 それっておかしいと思うんだけれど。 男の人にチャンスを拡大していくみたいな感じがするのよ。
大橋 ある市の共同参画条例を作るときに、委員を公募して委員会を作ったわけ。 そしたら当然というか、
応じてきた委員は全員女性だった。 じゃあ委員長をどうするかというときに、これは共同参画なの
だから女ばっかりはまずいから委員長はどうしても男になってもらいたい、といって、外から男を連れて
きたのよ。 この問題を熱心にやっている女性議員が、それではまずいというので議論に加わって、
ようやく委員長を男女一人ずつの共同代表のような形にしたそうよ。
角田 共同参画だから女だけでやるのはまずいんじゃないかと、こういうようになるわけよ。 だからそこで
おきていることは、地域における男の名誉職を一つ増やしてしまったということなの。 つまり会長に
ふさわしいと思われている男の人を連れてきてそこにおくわけ。 すごいく変だと思うの。 こういうことって。
「男女共同参画」を利用しつつ、「男性の意思を女性と同程度に尊重する」ことにすら反対のフェミ プギャーものです。(w