05/12/16 13:29:17 +WU2fTxU0
児童が“学校経営” 計画、資料作り…さあ職員会議
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運動会や卒業式などの行事を、子どもたちが自ら企画・運営する小学校がある。準備の段階では、児童代表の6年生が
企画の内容を職員会議で提案し、先生たちと真っ向から議論を戦わせる。昨年11月から
6年生のクラスに飛び込み、子どもたちと机を並べて過ごしながら、“自分たちの学校づくり”を
体感した。【山下託史、写真も】
(略)
◆名札を胸に“通学取材”、子らの目の輝きを知る
「子どもたちの素顔に触れたい」と昨年11月、ジーンズにスニーカー姿で
「6年3組 山下託史(たくし)」の名札を胸に通い始めた。元PTA会長(52)
宅から週1回登校し、体験は現在、佐賀面に連載している。身長183センチの体を丸めて
机を並べるのは、自分でも違和感を覚える。だが子どもたちはそんな遠慮などお構いなし。
「ヘイ、タクシー(託史)!」と飛びかかってくる。やっぱり子どもってこうだとうれしくなった。
一方で、一人前に学校を仕切る姿に、目を見張る。「こんな学校なら、もう一回、小学生を
やり直したいな」。卒業式の光景すらよく思い出せない31歳、妻子持ちの記者は子どもたちの
目の輝きに、そう思う。巣立ちの日まで共に過ごす予定だ。
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きんもー☆